読むヒーローインタビュー hero interview
4月16日 横浜DeNA戦
平田選手・大野雄投手
4月17日 横浜DeNA戦
大島選手・阿部選手
アナウンサー
放送席、放送席、そしてナゴヤドームのドラゴンズファンの皆さん、ドラゴンズ連勝です。
それではヒーローインタビュー、先制タイムリー大島選手、そして阿部選手も見事なタイムリーでした。お二人に伺います。
まずは大島選手です。ナイスバッティングでした。
大島選手 ありがとうございます。
アナウンサー 1回の裏、早速のチャンスでした。素晴らしいバッティングでしたね。
大島選手 そうですね、やっぱりいい場面で回してもらえたので、なんとか先制点をと思って打席に入りました。
アナウンサー その後、投手戦になったことを考えるとやはりリードを取った1点、大きかったですね。
大島選手 本当に山井さんがリードをしっかり守ってくれて、途中まで投げてくれたので、本当に今日はピッチャーのおかげだと思っています。
アナウンサー 開幕から現在、大島さん、打率も上がってきています。ご自身の打撃の状態というのはどうなんですか?
大島選手 そうですね、なかなかチームの勝利に貢献できるようなバッティングができていなかったんですけど、久々に今日は良いバッティングができたかなと思います。
アナウンサー 大島さん、その活躍もありまして開幕3連戦で悔しい負け越しをしたベイスターズ相手に、ナゴヤドームで2連勝です。
大島選手 本当にですね、ホームなんでたくさんの皆さんの声援が力になって昨日と今日と勝てたと思います。ありがとうございます。
アナウンサー
さあそして阿部選手にお話伺いましょう。
5回のタイムリーお見事でした、ナイスバッティングでした。
阿部選手 ありがとうございます。
アナウンサー 高橋さんを一塁に置いてのチャンスでした。どんな思いの打席だったんですか?
阿部選手 そうですね、ランナーを次の塁に進めようと思いながら立ってたんですけど、良かったです。
アナウンサー 阿部さん、次の塁どころか、ホームに迎え入れましたよ。
阿部選手 そうですね、よく飛んでくれました。
アナウンサー 阿部さんは個人的にも昨日初めての猛打賞もありました。良い2日間になっていますね。
阿部選手 そうですね本当に、最高でーす!
アナウンサー 阿部さん、その活躍もありましてドラゴンズ貯金2となりましたよ。
阿部選手 はい、これからも勝てるように頑張ります。
アナウンサー
さあそして、週末の3連戦控えています。
大島さん、締めていただきましょう。週末に向けての意気込みをお願いします。
大島選手 本当に良い雰囲気でチームも来ていますし、この勢いをそのまま週末まで続けて3連勝して今週終わりたいと思いますので、また応援よろしくお願いします。
アナウンサー
おめでとうございました、見事なタイムリーでした。
大島選手、阿部選手でした。
アナウンサー 放送席、放送席、そしてナゴヤドームのドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。
まずは先制、決勝アーチとなりました平田選手にお話を伺います。
ナイスバッティングでした。
平田選手 ありがとうございます。
アナウンサー 見ていて非常に難しいボールだったかと思いますが、あのバッティング振り返っていただけますか?
平田選手 そうですね、難しい球だったのですが、うまいこと体が反応してくれました。
アナウンサー あの一発から評判のあのルーキー上茶谷投手攻略というかたちになりましたね。
平田選手 そうですね、オープン戦ではナゴヤ球場でほぼ完ぺきに抑えられたので、今日はやり返そうと思いました。
アナウンサー そして今お隣にいます大野(雄)投手にも大きな援護となったと思いますが。
平田選手 そうですね、点を取れば取るほどピッチングが雑になってたかなと思います(笑)。
アナウンサー さあしかし平田さん、3試合欠場があっての今日のゲーム、ファンの方も心配あったと思いますけど、大きなアピールになったんじゃないですか?
平田選手 大きなアピールになったと思います。
アナウンサー さあこれでチームはまた貯金1。このベイスターズ戦2連戦ですし、今度は貯金2に向けて明日が大事になってくると思いますが、明日に向けての抱負をお願いします。
平田選手 まだまだシーズンの序盤ですし、1周まわって今2周目ですか、ビジターの時は負け越したので、今日で五分五分です。明日勝ってDeNA戦勝ち越したいと思います。
アナウンサー ありがとうございました。まずは平田選手にお話を伺いました。
さあそして、2年ぶりの白星となりました大野雄投手です。
まずは素直にいい笑顔です。今のお気持ち聞かせてくれますか?
大野雄投手 はい嬉しいですし、なんか言葉にできないような嬉しさです。
アナウンサー 実にこの2年、573日ぶりウイニングボールもらったあの時の気持ちっていうのはどうだったのでしょう?
大野雄投手 僕が降板したあとは皆がしっかり抑えてくれると思ってましたし、嬉しかったですね、ボールもらった時は。
アナウンサー 強打のベイスターズを相手にしまして、7回途中1失点というこの内容はどうだったのでしょうか?
大野雄投手 内容を見てみれば決してカッコいいピッチングではなかったですけど、まぁ許してくださいというところです。
アナウンサー 先ほど平田さんからは手厳しい言葉もありましたが、あのホームランどんな風に見ていたのでしょう?
大野雄投手 いや~嬉しかったですね。いつも僕が先にホームラン打たれるんですけど、今日はチームの平田さんが打ってくれたんで良かったです。
アナウンサー 非常にチームの勢いもいい今シーズンですけど、大野さんの目指すところは今日の勝利ではなく、その先だと思いますが、次回のピッチングに向けて最後一言お願いします。
大野雄投手 本当にこの1勝なんかで終わりじゃないし、去年働けなかった分、今年はメチャクチャ働く気なんで、応援してもらっている、してくださっている皆さんの期待に応えられるように今シーズン頑張ります!応援よろしくお願いします!!
アナウンサー ありがとうございました。今日の投打のヒーロー、平田選手、大野(雄)投手でした。