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中日スポーツ　2019/3/30掲載

周平活躍の予感

岩瀬投手、荒木選手の引退試合を見逃すわけにはいかない。横浜からナゴヤドームへ。岩瀬投手は決め球のスライダーで三振奪取。荒木選手は三ゴロもまだまだ現役で見ていたい思いが募りましたが、今後も強いドラゴンズ再建に尽力を期待しています。

2人のグラウンド一周時、ロッテファンも席を立つことなくリスペクト。相手チームの美技にも拍手を惜しまない彼らはさすがです。ドラゴンズの応援で気づいたことが！　アルモンテ選手の応援歌が変わり、新チャンステーマ「今こそ決めてくれ！」が新鮮。しかもよくそろっていた。

オープン戦、投手陣は整備されてきた。打撃陣がまだまだの感が否めず。「決めてくれ！」。主将高橋選手は順調のようで、今季大活躍の予感！

横浜市神奈川区、森下明典（68）＝FC通信員

今年も「守り勝つ野球」を目指すドラゴンズ。最大の課題は、先発ローテーションの確立と投手陣の整備です。

しかし思わぬアクシデントで、今季完全復活に向けて順調に調整していた松坂投手が、右肩の違和感でキャンプを離脱してしまいました。復帰は5月中旬以降と思われます。また藤嶋投手も、右指の血行障害でキャンプに参加できず、早期の復帰は望み薄です。

長いシーズンを乗り切るには、まず開幕ダッシュが不可欠。そこで私は、この苦境を乗り越えるための若竜投手の出現を強く期待しています。

名古屋市緑区、藤原俊二（76）