ドラゴンズニュース

朝倉健太投手が引退

2015/9/16

朝倉健太投手が今シーズン限りで引退することを決め、9月16日に会見が行われました。

朝倉投手は99年のドラフト会議で1位指名を受け入団、00年の8月10日対広島戦(ナゴヤドーム)にプロ初登板、1年目は主に中継ぎとして9試合に登板。02年4月6日対広島戦(広島)でプロ初勝利を挙げると、この年に初の二桁勝利、11勝を記録。06年に13勝、07年に12勝と二年連続で二桁勝利を挙げ、07年の日本ハムとの日本シリーズ第3戦に先発登板しシリーズ初勝利を挙げ、53年ぶりの日本一にも貢献しました。しかし、度重なるケガなどもあり14年4月25日の対ヤクルト戦(神宮)でシーズン初先発、6回を4安打2失点と好投し勝利投手に、この勝利は10年6月22日の横浜戦(浜松)以来、実に1403日ぶりの白星になりました。

通算成績は65勝70敗1セーブ、防御率4.12(9月15日現在)。

朝倉健太投手

朝倉投手のコメント

「皆様、お集まりいただきましてありがとうございます。プロ野球に入って16年目を迎えましたが、今シーズンで引退することになりました。

引退を決めて今は正直ホッとしています、4、5年ほど前から自分の思ったボールが投げられなくなってきたので、なんとか気持ちだけで頑張ってきましたが、自分の中ではやりきったという感じがあるので、今がいいだろうと決断しました。

生まれて34歳になりますが、ここまで誰かに相談して決めてきたことばかりでしたが、今回は誰にも相談せずに自分で決断しました。

活躍できた年もありますし、ケガをして苦しんだ時期もありましたが、自分の中では幸せな野球人生が送れたのではないかなと思います。

良かったシーズンは去年の神宮での4年振り勝利も自分にとって大きいですが、やはり日本一の輪の中にいられたというのが一番です。

肘とか肩とかケガをしたシーズンもありましたが、血行障害になったのが僕の野球人生には一番マイナスだったんじゃないかなと思います。

16年間、長かったのか短かったのか今はちょっとわかりませんが、名古屋という地で凄い声援をもらって、投げてこられたのは凄くうれしい気持ちですし、凄く幸せな野球人生を送れたのでありがたいと思います」

地方球場に強く、地元の岐阜(長良川球場)で勝利投手に(09年5月12日 中日-ヤクルト)

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(09年5月12日 中日-ヤクルト)

09年9月29日の巨人戦(ナゴヤドーム)に先発し6回を1失点に抑える

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2年振りの二桁勝利、10勝目を挙げ浅尾投手からウイニングボールを受け取る

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4勝目を挙げ荒木選手と笑顔でハイタッチ(14年7月14日 中日-阪神 ナゴヤドーム)

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(14年7月14日 中日-阪神 ナゴヤドーム)

15年8月19日の広島戦で9回表に登板

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きっちり三人で抑え森野選手らとハイタッチ

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