ドラゴンズニュース

谷繁元信監督兼選手が引退

2015/9/21

谷繁元信監督兼選手は今シーズンで選手としての現役を引退することを発表しました。

谷繁監督兼選手は89年に大洋(現DeNA)に入団し1年目から80試合に出場、のちに正捕手となり98年には横浜(現DeNA)を38年ぶりのリーグ優勝に導く活躍を見せました。02年からドラゴンズでマスクを被り投手陣をリード、4度のリーグ優勝、07年の日本一に貢献しました。

また個人記録では13年5月6日のヤクルト戦(神宮)で史上44人目の通算2000安打を達成、捕手での達成は野村克也氏、古田敦也氏に次ぐ3人目の快挙に、今季は5月4日の阪神戦(甲子園)で本塁打を放ち27年連続安打、本塁打のプロ野球記録を自ら更新、7月28日の阪神戦(ナゴヤドーム)では8番捕手でスタメン出場し、野村克也氏の持つプロ野球出場試合数の記録を抜き、日本新記録となる通算3018試合出場を達成しました。

谷繁元信監督兼選手

谷繁監督兼選手のコメント

ゲーム後にもかかわらず集まっていただき、ありがとうございます。選手谷繁は今シーズン限りで現役を引退することをここに報告いたします。27年間どうもありがとうございました。

ファンの方にも最後のお礼を言わせていただきます、27年間という長い間、27年間ずっと応援してくださったファンの方もいるかもしれないですし、短い間だったかもしれないですけど、谷繁を応援していただき本当にありがとうございました。

引退を決め、とうとうこの時が来たかなという思いと、やっと来たなという思いと両方あります。なんとか皆さんの前では大丈夫なように見せていたのですが、今年の春のキャンプで左ふくらはぎを軽い肉離れをしたり、開幕前には肩を痛めたり、シーズン中には腰も痛めて、正直身体がボロボロの状態で、若い時は少々の痛さは気持ちでカバーできた時期もあったのですが、気持ちでカバーできる状態でなくなってきたというのが引退の一番の理由だと思います。

一言で27年間のことを伝えるのは難しいですが、本当によくここまでできたなと思います、入団した時に27年もやってる自分を想像できたかといったら、まず想像していなかったし、今思えば単純に一年の積み重ねでここまでやってきたのではないかと思います。

この2年間、正直、結果だけをみると失敗かもしれないですが、誰もが経験できないことをすることができた、それに関してはドラゴンズに感謝をしなければいけないですし、僕を、谷繁という人間を今まで以上に成長させてくれた2年間だったと思います。

現時点では来年も監督を続けていくことになっているので、とにかくそこに向けて全身全霊、今まで自分が経験してきたことをこれからの選手に伝えていきたいと思います。

サヨナラヒットを放ちナインに抱き上げられ祝福される(10年5月7日 中日-ヤクルト)

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(10年5月7日 中日-ヤクルト)

ファンの声援に応え優勝トロフィーを掲げる(10年10月2日)

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連覇を達成し浅尾投手と抱き合う(11年10月18日横浜スタジアム)

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最終戦セレモニーで優勝ペナントを掲げる谷繁選手(11年10月19日)7354:通算2000安打を達成(13年5月6日 中日-ヤクルト 神宮)

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(11年10月19日)

通算2000安打を達成(13年5月6日 中日-ヤクルト 神宮)

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(13年5月6日 中日-ヤクルト 神宮)

14年シーズンからは監督兼選手に

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3018試合に出場し最多試合出場を達成(15年7月28日 中日-阪神)

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