ドラゴンズニュース

雄太投手、岩田慎司投手が引退

2016/9/23

本日(9月23日)、雄太投手、岩田慎司投手が今季限りで引退することを表明、ナゴヤドームで両投手の引退会見が行われました。

雄太投手は1980年6月17日生まれ、長野県出身で上田西高から大東文化大、日本通運を経て2004年ドラフト4位で入団。2009年に川井雄太、2012年から雄太に改名。2009年には球団記録となる開幕11連勝を達成する。通算成績は99試合28勝31敗、防御率3.44

岩田慎司投手は1987年1月27日生まれ、岐阜県出身、東邦高から明治大を経て2008年ドラフト5位で入団。2010年にウエスタン・リーグで最多勝と最優秀防御率のタイトルを獲得。持ち玉のフォークボールは捕ることが難しいと言われ、「無回転フォーク」や「マジカルフォーク」などとメディア等で紹介されたことも。通算成績は48試合9勝15敗、防御率3.73

雄太投手コメント

雄太投手

「この度、ドラゴンズの雄太は引退を決め、皆様に報告させていただきます。
ドラゴンズ一筋でやってきて、いろいろな人に携わり、最後はこの球団で終わろうと決めていました、ドラゴンズのユニホームで終われたので本当に幸せだと思います。
一番の思い出は、2011年のクライマックスで優勝が決まるか決まらないかの瀬戸際で一生懸命投げられたことが一番の試合だと思います。優勝の瞬間を味わえる人もいれば、味わえない人もいる、その瞬間に自分が加われたことが本当に幸せです。
球団記録の開幕11連勝は自分でも信じられない、自分一人の力では獲得できない記録ですし、応援してくださった方々、一緒に戦った皆様のおかげでできた記録だと思うので、皆様に感謝したいです。
自分の力を発揮しなきゃという思いでプロの世界に入りましたが、結果が出ず苦しいことがほとんどでした、でもその中で一つの小さな喜びが何倍にもなって感じられ、その小さな喜びが大きな存在でした。結果が出たら違うプレッシャーを感じるようにもなりましたし、そこを越えなきゃいけないのですが、そこを乗り越えることができなかった自分がいたので、本当に苦しかったです。
全然有名ではない川井進から雄太に変わったりといろいろありましたが、その中でたくさんの応援をいただいて、本当にありがとうございましたと皆さんに言いたいと思います。また支えてくれた妻や自分と一緒に戦ってくださった方々に感謝をして、ありがとうございましたと頭を下げたいと思います」

岩田投手コメント

岩田慎司投手

「岩田慎司は今シーズンをもちまして現役生活を引退することを決めました、目立った成績を挙げることはできませんでしたが、このような場を設けてくださった球団の方々、いつも温かい声援をおくっていただいたファンの皆様には感謝をしております。8年間という短い間でしたが、悔いのないプロ野球生活を送れました。今までお世話になったすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います、本当にありがとうございました。
気持ち的にはすごくスッキリしていますし、野球を辞める時はもっと悲しくなるのかなと思ったのですが、気持ち的には晴れやかな気持ちでいます。
野球人生は終わってみれば早かったと思いますが、充実していたので、いい野球人生だったと思います。
一番の思い出は、プロに入って初勝利を挙げたこと、初勝利を挙げた時のような内容を続けたかったのですが、なかなか上手くいかなかった、そういう意味では残念かなと思います。
フォークボールは学生時代から自信を持って投げていたボール、あのボールで勝負できていた時は良かったのですが、ここ何年かはあのボールで勝負できなくなっていたので、自分の中でもどかしさというか、コントロールがつかずにボール球が増えてしまう、そういうボールになってしまったので、あのボールでもっと勝負したかったなと思います。
ドームで投げる時は大きな声援を頂きましたし、ビジターの時も皆さんの声援には勇気をもらいました。あまりその声援に応えることができませんでしたが、僕の力にはなりましたので、本当に感謝しています」