【第1回】 僕ならではの視点 「チーム状況」
中日ドラゴンズファンの皆さんこんにちは。山﨑武司です。
この度、スペシャルサポーターとして定期コラムを書かせてもらう事となりました。
僕ならではの視点で、チームや選手・球団・ファンの皆さんとの事などを伝えていきたいと思いますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
初回に何を書こうかと思っていたのですが、そんな中、新型コロナウイルスの影響でプロ野球を含めたプロスポーツや大型イベントが開幕延期や中止を余儀なくされています。史上初、無観客でのオープン戦開催など初めて経験する状況下で頑張っているチーム状況を僕なりにまとめてみましたのでお伝えします。
まず、今年のドラゴンズは「打って勝つ!!」に尽きると思います。
大島、平田、ビシエドなどの主力メンバーはもちろん、高橋周平や阿部が真のレギュラーを勝ち取る事でバッター陣がより一層厚みを増してくれると確信しています。
ルーキーの石川も早々に活躍をしてくれると期待をしているので、その点では高橋周平とのポジション争いもあり得るだろうが、若い選手が競い合って頑張る事でチームが活性化して結果として良い方向に向かっていくでしょう。
そして、外野のポジション、特にレフトに関しては選手の入れ替わりが激しい事が想定されますが、僕は福田にもっと前面に凄さを出していってほしいです。
昨シーズン後半からはとても良い調子で過ごせていたし、本塁打20本打てる力は十分あるのだから、もっと力を発揮して頑張って欲しいですね。
投手陣は、先発メンバーは人数も豊富にいるので、あとは個々の選手たちがどこまで勝ち星をとれるかにかかっています。
中でも、小笠原慎之介には頑張って二桁勝利をしてもらいたい!
そのためには1年間を通して投げぬかないといけないので、怪我や不調に陥らないように努めて欲しい。
さらに、山本や梅津など若手の台頭がチーム勝利のためには欠かせないので、大いに期待をしています!
そういった意味では、この開幕延期になった期間をいかに有効活用できるかが鍵を握るとも言えるでしょう。
プロ野球のシーズンスケジュールも変則となっていた訳で、例年より選手の調整期間は短かった。
そういった事を考えると、この延期期間は良い調整期間をもらったと捉えて、調子の良い選手はそれを維持して少しでも高められるように、不調な選手は少しでも復調できるように取り組んで欲しいですね。
今シーズンは間違いなくAクラスを狙えるチームになっていると思うので、僕も叱咤激励をしながら応援していきたいと思います。