今年の反省と来年の期待
こんにちは、中日ドラゴンズスペシャルサポーターの山﨑武司です。
今年のシーズン始めにはAクラスに入って優勝争いをしよう!という気持ち望んでいましたが、投打のバランスが悪すぎた。打てない1年でした。だからと言って、ただ「打てない。」ということで片づけてはいけない。今年のドラゴンズは、選手をどのように使うか?選手をどうやって使いたいのか?ということが明確にできなかったシーズンだったと思います。もちろん監督は選手を期待して使いますが、これから伸びていく選手、サブの役割を果たす選手、という具体的なくくりができなかったように思います。「まとまりがない1年だった。」という言葉に尽きると思います。全員で責任を取り新たな気持ちで切り替えて来年は戦ってもらいたい。
来年の話題は何と言っても新監督、新体制。立浪君が監督になります。ただ野手が打てないから野手の監督にした。ということではないはずです。立浪君はやっと来たか!という気持ち。と話していました。もちろん、監督が代わるからと言って優勝できる訳ではありません。何と言ってもやはり選手です。
まずは、秋のキャンプから2月のキャンプがとても重要です。各ポディションに誰が埋まるか?どこが足りないのか?控えも含めしっかりと決めて欲しい。
来季のスタッフは選手のことを良く知っている。そしてドラゴンズのことが大好きなコーチばかりです。これはとても良いことだと思うので僕は期待したいです。
そしてドラフト選手、大砲と言われる大学卒の右バッター3人。もちろん全員が活躍してくれると嬉しいですが、決してすぐにレギュラーとはいかないはず、外野の1席を競争し全体のレベルを上げていって欲しい。さらに、控え選手。代打をどうやって作っていくのか?福留だけではダメなので、右の代打をあと2人くらいは欲しい。
決めては、しっかりとした役割を明確にする。ここにどの選手が入るのか?ダメな時にどうやってバックアップするのか?選手を余らせない!厳しいことを言いますが、はっきりと使える選手、使えない選手を決め、プランを立てて欲しいと思います。
来年のドラゴンズを皆さんも一緒に応援しましょう!