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中日スポーツ 2021/1/16掲載

優勝狙える年に

コロナ禍で悪条件の昨今ですが、選手はそれぞれの目標を胸に、自主トレに励んでいることでしょう。昨シーズンは8年ぶりにAクラスを奪回したドラゴンズですが、今季は優勝が狙える飛躍の年です。

ところで、昨シーズンは代打陣の層が薄く苦戦を余儀なくされましたが、今季は福留選手が加わりました。昨シーズンは出場機会のなかった藤井選手もスイッチヒッターとして好機には適任です。また、ベテランになった堂上選手も今季は進退を懸けての正念場になります。

得点力の低いドラゴンズですが、今季は大いに期待しています。課題の走力も含めて、見応えのあるシーズンになると予想している私です。

名古屋市南区、毛利碵(75)

沖縄遠征しない

毎年、楽しみにしている恒例の春のキャンプですが、今年はコロナ感染予防の観点から泣く泣く中止の決断をしました。友人たちからも口々に「今年は行かないの?」と尋ねられる始末で、いかにこの時期キャンプに行くことが浸透していたのか、今さらながらビックリしました。

キャンプでは監督、選手はもとよりテレビで見るアナウンサー、芸能人の方々と唯一会話ができたり、サインをいただける機会なので、残念で心に穴が開いた気分です。キャンプに行かれる方は十分感染には気をつけて見学してくださいね。

私もキャンプ遠征資金を例年以上に公式戦から日本シリーズまでの観戦につぎ込みたいと思います。まずは充実したキャンプを過ごし、今年こそ日本一という栄冠を勝ち取ってください。大いに期待しております。

津市、片岡孝之(60)=FC通信員