ファームニュース

Hola!-ドミニカ武者修行- Vol.13 「セカンドキャリア」

2009/10/27

滞在先のホテルのロビーでパソコンと「にらめっこ」を続けるTim選手。しばらくして、「今日は動きなし」と一言。彼がチェックしていたのはStock Market(株式市場)の動き。毎日15分、株の動きをみながら保有している株の売買をおこなっているとか。
31歳の元メジャーリーガーも現役後の将来設計を頭において、それを実行しているという。契約金で初めて買ったのが「株」で、それを保有しながら独学で株式を学んだそうです。

同じく元メジャーリーガーの28歳のPaul選手。彼もこの春までバッティングセンターを経営しながらシーズンオフは打撃教室を開いていたそうです。「リーマンショック以降、娯楽や習い事にお金を使わなくなった」世間の動きを察知し、土地ごと売り払った彼もまた7年前に契約金で「事業」を立ち上げたのだ。少し出た利益で小さな家を買い、今は「家主」として副収入がある彼も将来設計をしっかりと思い描いているのだ。
プロ選手として活躍する期間より、その後のキャリアの方が長い。その「セカンドキャリア」を描きながら現役中に行動を起こすアメリカ人選手たちをたくましく思う。

「少しでも言葉が話せたらもっと面白いのに」とつぶやく若ドラ君。試合中も常に同僚と身振り手振りで話そうとする彼の本音だろう。ドミニカで野球を通して異文化や価値観を感じ取ってくれればそれもまた、彼らの「セカンドキャリア」に役に立つに違いない。

本日のスペイン語

Frio(フリオ) 寒い、冷たい(Cold)
 水シャワーが当たり前、バスの車内も冷え過ぎのドミニカでは毎日この「フリオ」との戦い。
Caliente(カリエンテ) 熱い、暑い(Hot)
 焼きつく日差しのドミニカで選手たちが真っ先に覚えた言葉「カリエンテ」
 ちなみに、とびっきり美人も「カリエンテ」と表現します。

94 住田ワタリ コンディショニングコーチ

94 住田ワタリ コンディショニングコーチ

ドミニカ共和国はパソコン接続環境が良くないため、あまり写真が送れません。
また不定期更新となってしまいますが、頑張ります!

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