名古屋フィルハーモニー交響楽団へ指揮棒の贈呈

中日ドラゴンズは選手が試合や練習で使用し、折れてしまったバット材を利用して、名古屋ろう学校の協力いただき、指揮棒を製作しました。そちらを先日8月7日(金)、日本特殊陶業市民会館におきまして、実際に製作してくださった名古屋ろう学校産業工芸科2年、福川廉太郎さんより、名古屋フィルハーモニー交響楽団正指揮者の川瀬賢太郎さんへ製作した思いとともに贈呈させていただきました。

福川さんからは、先日お子様が生まれた川瀬さんへサプライズとして端材を利用した木のおもちゃも贈呈されました。

今後も名古屋ろう学校産業工芸科の皆さんのお力をお借りし、地域の学校等に指揮棒を贈呈していく予定です。
地域の皆さんの力で生まれ変わったバットが、指揮棒となって輝く姿を皆様もぜひご注目ください。