ファーム試合結果

戦評

先発の佐藤(充)は立ち上がりから素晴らしいピッチングを展開した。144km台のストレート。両サイドにしっかり投げ分けるコントロール。球威、コントロールともに申し分ない内容だった。5回まで広島打線をパーフェクトに抑えた。6回に初ヒットを打たれたが、あわてる事無くその後も安定した投球を続け3安打完封、今季3勝目を上げた。
攻撃陣は、4回表1死から上田が左前打で出塁、内ゴロ間に2進、2死2塁から堂上(直)の左前タイムリーで先取点を上げた。
5回表、0死から田中が中前打、2死後、岩崎左前タイムリーで追加点、堂上(剛)、上田も続き点差を広げた。
7回表、中村(一)のタイムリーで得点。9回表、2死から藤井死球、中村(一)四球、堂上(剛)が左前にタイムリー、2死1･2塁から福田が左中間に3塁打を放ち大量得点を上げた。
久々の完勝ゲームだった。