ファーム試合結果

戦評

2回表、1死から堂上(剛)が1･2塁間ヒットで出塁。平田がセンター前打で続く、1死1･2塁から谷繁が右前タイムリーを放ち先取点を挙げる。見事な3連打で先制。
6回表、1死から岩崎が四球を選ぶ、藤井がレフト戦に2塁打を放ち1死2･3塁。新井が敬遠気味の四球で満塁。堂上(剛)の投手ゴロをボーグルソンがホームに悪送球。相手エラーで追加点を挙げる。
先発の佐藤(充)は、初回、2四球で2死1･2塁のピンチを招いたが5番庄田を打ち取り無失点。その後はピンチらしいピンチもなく落ち着いた投球が淡々と続いた。内角にシュートを見せ、外角にスライダーの内容だったが、外角のスライダーのコントロールが良かった。後半は特にスライダーが有効的に決まり出した。被安打3本、投球数117球の省エネ完封勝利。