ファンクラブ通信「私たち会員です」

4月13日の「昇竜デー」に妻と観戦しました。街の桜は散りましたが、竜の桜は満開中のような勝ち方で、2人とも大興奮でした。

この13年間は花も咲かない、長い沈黙の中、私たちファンは必死で応援してきました。選手も必死でもがき苦しみ、努力してきた結果が今にあると思います。

ベテランの中田選手の加入もありますが、若い選手の成長も見逃せません。この勢いに乗って秋には監督、選手ともども歓喜の美酒をいただきたいものです。

名古屋市緑区、青原勝男（79）

ペナントレース開幕直前にウエスタン・リーグに新加入の「くふうハヤテ」の本拠地「ちゅ～るスタジアム清水」で2試合観戦してきました。

小山の麓の丘に広がるとても見やすい、きれいな球場でゆったりと観戦できました。初戦は高橋宏投手。力みもなく快調な投球で7回まで2安打に抑え、打線は福永選手、板山選手、鵜飼選手の適時打とつながり3点先制。石川昂選手の適時打もありましたが、盗塁が何と7個。走る野球をこれからも見せてほしいです。

翌日は先制されましたが松木平投手が根気よく粘投。接戦を逆転勝ちしました。この日はブライト選手、味谷選手、鵜飼選手が適時打。岩崎投手が締めてセーブと連勝。2日間で投打まんべんなく楽しめました。

静岡県ということもあり、観客の半分はドラゴンズファンの印象。ナゴヤ球場で耳にするなじみの応援も聞こえて、あの人来ているな! と思ったり。お天気が崩れずよかったです。ファームのビジター応援も楽しいですよ！ がんばれ、ドラゴンズ！

横浜市、森下明典（73）＝FC通信員