小笠原道大選手ラストゲーム
2015/9/21
9月21日にナゴヤドームで行われた対巨人戦は、今シーズンでの引退を決めた小笠原道大選手の現役最後の試合となりました。
5番ファーストでスタメン出場し、第1打席は空振り三振、第2打席は2死一、二塁のチャンスでショートへの内野安打とし通算2120本目のヒットを放ちます。
そして第3打席は7回裏1死、直球を叩きレフトへ打球が上がりますが・・・惜しくも左飛、これが小笠原選手最後の打席となりました。
最後までフルスイングを見せ、19年の現役生活に幕を下ろした小笠原選手、巨人の高橋由選手、そして家族から花束を受け取り笑顔でファンの声援に応えました。
試合後にはジャイアンツ、ドラゴンズナインによる胴上げ、そして場内一周、ドーム内にはジャイアンツファン、ドラゴンズファンからの小笠原コールがいつまでも響いていました。
5番ファーストでスタメン出場
第1打席は2回裏1死、空振りの三振に
ライトスタンドから声援を送るドラゴンズファン
第2打席でショートへ内野安打を放ちます
7回裏1死、最後の打席へ向かう小笠原選手
レフトへ力強い打球が・・・しかし左飛に
高橋由選手、家族から花束を受け取りファンの声援に応えます
試合後にジャイアンツ、ドラゴンズナインから胴上げ
サインボールを投げ入れながら場内を一周
ジャイアンツファンからも温かい声援が送られました