ビシエド選手が5月度月間MVP
本日(6月7日)、「日本生命月間MVP賞」の5月度受賞選手が発表され、打者部門で、ダヤン・ビシエド選手が選出されましたのでお知らせいたします。
ビシエド選手は5月の全試合に出場し、打率.341、8本塁打、25打点と打撃3部門でリーグ上位の成績を残しました。特に打点はリーグトップを記録、殊勲安打(先制、同点、勝ち越し、逆転となる安打)もリーグトップタイ(DeNA・ロペス選手)となる月間7本をマーク。5月19日(金)の対広島7回戦(ナゴヤドーム)では延長10回にサヨナラ本塁打を放つなど、打線の中軸としてチームの勝利に大きく貢献しました。
ビシエド選手は昨年の3、4月度以来2度目の受賞、ドラゴンズからの受賞は3、4月度の大島洋平選手に続いて2カ月連続となります。
ビシエド選手のコメント
この賞を取ることができてとても満足しています。練習のおかげ、皆さんのサポートのおかげでいい成績を収めることができたのがとてもうれしいです。
おかげ様で5月は素晴らしい成績を自分でも収められたと思います。4月はとても苦しみまして、うまくいきませんでした。5月は練習をし、皆さんのおかげでいい成績を残すことができました。4番バッターとしてチャンスでいかに得点を挙げるかということが大事、チャンスで打点を挙げることができ、チームの勝利に貢献できたことが良かったと思います。今まで練習してきたことが間違っていなかった、その成果が出たと思います。
5月男かと聞かれれば、「俺は5月男だ!」と言えるくらい5月は調子がいい。6月もちょっと苦しみかけていますけど、ケガなくやっていけば必ず結果は良くなると思う、下を向かないでメンタル的に強く、これからも頑張っていきたいです。チームの状態、ムードもとてもいい、荒木さんの2000安打はチームに勢いをつけたというか、元気をくれたことでチーム全体がとてもうれしく、盛り上がっていると思います。長いシーズンなのでいい時も悪い時もありますが、チームは徐々に良くなっていると思いますので、これからも頑張っていきたいと思います。