岩瀬投手が6月度月間MVP

2017/7/7

本日(7月7日)6月度の「日本生命月間MVP賞」の発表が行われ、投手部門で岩瀬仁紀投手が受賞しましたのでお知らせいたします。

2005年4月度以来、12年ぶり2度目の受賞となった岩瀬投手、6月は14試合に登板し全試合無失点に抑える抜群の安定感を発揮、ホールドもリーグ月間トップとなる10ホールドをマークしチームに大きく貢献する活躍を見せました。また6月23日(金)の対巨人10回戦(東京ドーム)では実に3年ぶりとなるセーブも記録、史上最多セーブ記録保持者でもある名リリーバーの復活を印象付ける月となりました。中日ドラゴンズからの受賞は3か月連続、投手としては2015年8月度の若松駿太投手以来の受賞となります。

岩瀬選手のコメント

まさか・・・という感じで、本当に「ありがとうございます」という言葉に尽きると思います。6月に関して言えばこれ以上ない成績になったと思います、中継ぎとかリリーバーにとって月間MVPというのはあまり縁がないものだと思っていたので、うれしさもあります。

オフからもともとの持ち球であるスライダーを捨て、違うボールに変えたのですが、新しいボールにチャレンジしてきて自分自身も手応えを掴んできたので、それが結果となって現れたのかなと、5月はあまり良くなかったですが、浮上のきっかけをという感じで1試合1試合自分の中では目一杯いって、それを継続できたのが良かったと思います。

記録(最多登板日本記録)のことはまったく自分の意識の中になく、とにかく信頼されるピッチングをしたいという気持ちでやっていました、まだ4位にいるので、なんとか上をという気持ちで一戦一戦やっていきたい思います。