NPB AWARDS 2019 supported byリポビタンD

第1部ではファーム表彰式が行われ、ウエスタン・リーグ首位打者賞、最高出塁率者賞、優秀選手賞に選ばれた石川駿選手が表彰を受けました。

石川駿選手

ウエスタン・リーグ 首位打者賞・最高出塁率者賞・優秀選手賞

石川駿選手のコメント

なかなか1軍で出場できる機会というのがありませんでしたが、こういうタイトル争いができて、いい緊張感を持って一日一日を過ごすことができました。
毎日同じ準備をして、同じ形で試合に臨むということを常に心がけていました。
ファームでこういった成績が残せてもプロ野球はやっぱり1軍でやってこそと思うので、打撃をアピールして1軍で戦いたい。
今年2軍でできたことを来年少しでも1軍の舞台でできるように頑張っていきたいです。

第2部ではタイトルを獲得した大野雄大投手（最優秀防御率投手賞）と大島洋平選手（最多安打者賞）の表彰が行われました。

ベストナイン（一塁手部門）を受賞したダヤン・ビシエド選手は「非常にうれしく思っています。今年だけではなく去年も含めて2年間毎日怪我なくできたことに感謝を申し上げたいと思います。日本で3年過ごして本当に素晴らしい出来事が残りました。また、どこの球場へ行ってもファンの方々から後押しをもらい、私を助けてくれた全員に感謝を申し上げたい」と話し、同じくベストナイン（三塁手部門）を受賞した高橋周平選手も「受賞することができ大変うれしく思います、7年連続でBクラスと悔しいシーズンになりましたが、チームとしては来季、優勝してAクラスに入っていけるよう頑張っていきたいです」と記念の盾を受け取り、来季への目標を話しました。

また、帰国のためアワードに出席できなかった最優秀中継ぎ投手賞のジョエリー・ロドリゲス投手のビデオメッセージが会場で披露されました。

ロドリゲス投手

セントラル・リーグ 最優秀中継ぎ投手賞

ロドリゲス投手のコメント

今回このようなすばらしい賞をいただけるチャンスをいただいたNPBに感謝いたします。
そしていつも私を応援してくださるファンの方々に感謝します、本当にすべてのことに感謝です。
皆様に神様のご加護がありますように、ありがとうございました。