NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD
本日(11月25日)、今季のタイトルホルダーなどを表彰する「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」が行われました。
岡林勇希選手
セントラル・リーグ 最多安打者賞
セントラル・リーグ ベストナイン
第2部では最多安打者賞とベストナインに選出された岡林勇希選手の表彰が行われました。
最多安打者賞のトロフィーを手に岡林選手は「今年は3年目で勝負の年だと思っていたので、すごく大きな成績を残せたと思っています。タイトルを取れたことは自信になったのですが、まだまだ成長しなくてはとも思いました。走攻守三拍子そろった選手になれるようこれからも頑張っていきたい。1年間応援ありがとうございました。一人ではこのタイトルは取れなかったので、監督、コーチ、ファンの皆さんのおかげで取ることができたので嬉しいです」と話しました。
福留孝介さん
セントラル・リーグ 功労賞
また今季で現役を引退した福留孝介さんがセントラル・リーグ功労賞を受賞、記念のプレートを受け取り「今シーズン限りでユニホームを脱ぎますが、たくさんの方々に支えられ、このプロ野球生活を終えることができました。今後はいろいろなことを経験し、勉強し、プロ野球界に恩返しができるようにやっていきたいと思います。ありがとうございました」とあいさつをしました。
ジャリエル・ロドリゲス投手、ライデル・マルティネス投手
ロドリゲス投手:セントラル・リーグ 最優秀中継ぎ投手賞
マルティネス投手:セントラル・リーグ 最多セーブ投手賞
帰国のため出席できなかった最優秀中継ぎ投手賞のジャリエル・ロドリゲス投手、最多セーブ投手賞のライデル・マルティネス投手は会場にビデオメッセージが流され、マルティネス投手は「自分を信頼してクローザーとして使ってくれたことに感謝します。ファンの皆さまにもいつもたくさん応援してもらっていることに感謝します」と話し、ロドリゲス投手も「ありがとうございます。仕事の成果、練習の成果などを試合で出せたことが嬉しく思います。ファンの皆さまにはいつも温かい応援をしていただきありがとうございました」とそれぞれが感謝の気持ちを話しました。
福島章太投手
ウエスタン・リーグ 優秀選手賞
第1部ではファームの表彰が行われ、ウエスタン・リーグ優秀選手賞を受賞した 福島章太投手がメダルを受け取り「今年1年間、先発として使ってくださった監督、 コーチの方々のおかげだと思います。怪我で苦しい時もありましたが、ボールが投げられるようになってからは前向きに、1軍で投げることだけを意識しながらやっていました。来季から支配下になりますので、来年は1軍で必ずチームの戦力になれるように頑張りたい」と話しました。