細川成也選手が5月度月間MVPを受賞
本日(6月8日)、『5月度 大樹生命月間MVP賞』の発表が行われ打者部門で細川成也選手が受賞しましたのでお知らせいたします。
プロ入り7年目で初受賞となります。
細川選手は5月、全25試合に先発出場、21試合で安打を放ち、それぞれリーグトップの打率.360、36安打、59塁打を記録。本塁打も5本放ちましたが、そのうち3本を本拠地バンテリンドームで放つなど自慢の長打力が開花しました。
特に5月27日の対横浜DeNA7回戦(バンテリンドーム)では自身初となる1試合2本塁打を含む4打数4安打2打点の大活躍でチームの勝利に貢献。
5月16日の対阪神7回戦(豊橋)から6月1日の対福岡ソフトバンク3回戦(PayPayドーム)まで14試合連続安打と好調を維持、チームの士気を高める活躍となりました。
打者部門でドラゴンズからの受賞は、昨年9、10月度受賞のダヤン・ビシエド選手以来。
細川選手のコメント
月間MVPを受賞できたことは大変光栄なことですし、賞を取れるとは思っていなかったので非常に嬉しいです。
現役ドラフトという形でドラゴンズに来て、キャンプから本当に充実していますし、シーズンも本当に充実している、新たな気持ちで今シーズンを迎えられているという感じがあります。
去年の自分を見ていたら、今年は試合にも出られているので、ここまでの成績を残せるとは思っていなかったです。
一試合一試合必死にやってきて、いい成績になっているので本当に良かった、こうやって一軍の試合に出るということを目指してやってきたので、本当に僕自身嬉しいです。
キャンプから和田さんであったり、打撃コーチから教えてもらっていることを継続してやっているので、一緒に修正する所もいろいろ話し合ったりして試合に臨めている、そういう所が結果にも繋がっているのではと思います。
チャンスで1本出たりした時は立浪監督からも「ナイスバッティング」と言ってもらえるので、今後も結果を出して僕自身もっと信頼を勝ち取れるように頑張っていきたい。
6月からも5月同様、チームに貢献できるように僕自身結果を残して頑張っていきたいなと思います。