ファンクラブ通信「私たち会員です」

中日スポーツ 2017/3/7掲載

シーズン待ち遠し

主人と一緒に、今年も沖縄キャンプの見学に行きました。一般人なら、すぐ倒れてしまいそうな厳しいトレーニングを、和気あいあいとこなしてしまうプロ野球選手の体力に感心。読谷では、故障明けや手術からカムバックを図ろうとしている選手たちが、思った以上に回復しており、少しホッとしました。

平田、大島両選手を筆頭に本当に多くの選手の方々に足を止めていただき、サインや記念撮影。感謝感激でした。北谷も読谷も、とにかく元気いっぱい。活力に満ちあふれていました。チームは確実に変わりつつあります。シーズンが待ち遠しいですね。

愛知県岩倉市、藤原美和(50)

開幕万全の状態で

春季キャンプは、大きなケガによる離脱者もなく無事に終了しましたね。「原点回帰」のスローガンを掲げ、伝統である投手王国の復活を第一の課題とし、先発投手陣の確立と整備に全力を注いで来ました。それが順調に進み、キャンプ期間中の対外試合を無敗で消化していることで証明されています。

残る課題は、高橋、遠藤、石岡選手など若竜の台頭を中心にチーム力の底上げ。得点力アップには、打力の強化に加え、足を絡めることなどが必要です。これらの課題の克服に全力で取り組み、公式戦開幕を万全の状態で迎えてほしいと思います。

名古屋市緑区、藤原俊二(74)