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中日スポーツ 2017/6/22掲載

5・26勝利に涙

仕事を終え、ドームに駆けつけた時には5回終了。5月26日のヤクルト戦、0-2で負けています。ヒット数もドラゴンズは1本だけ。その後もボーンヘッドやエラー、四球と勢いに乗れていませんでした。

ところが9回裏2死からの4連打で逆転サヨナラ勝ち。ゲレーロの中前打で三塁からの大島に続き、ビシエドも二塁からの激走で同点。藤井の中堅超えで、代走の荒木が一塁から一気にサヨナラのホームイン。スタンドは歓喜に包まれ、私も知らぬ間に涙を流していました。

いいぞ! この調子であきらめずに戦い、少しでも上位に上がれ、わがドラゴンズ!!

愛知県春日井市、梶田弘恭(55)

荒木偉業目前で

6月3日、幸運にも荒木選手の2000安打の達成に立ち会えました。おめでとうございます。目頭が熱くなりました。落合監督強竜時代の功労者で、大ファンの荒木選手の偉業を、目に焼き付けました。

2004年秋から05年春まで、転勤で熊本市に住んでいました。行きつけの居酒屋で、顔なじみになった荒木選手の母校・熊本工OBとの野球談義は、至福の時間でした。住まいから自転車で、15分程の熊本工を訪問したときに=写真、学校内の立派なグラウンドで練習する野球部員の姿に、荒木選手の姿が重なりました。これからも、荒木選手、ドラゴンズを応援していきます!

名古屋市昭和区、武藤章弘(61)=FC通信員