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ファンクラブ通信「私たち会員です」

中日スポーツ　2021/9/18掲載

一流の技を堪能

9月12日のヤクルト戦を観戦しました。この日のお目当ては中日の福留孝介選手とヤクルトの青木宣親選手。2人とも2000安打を超える巧打者。とくに2ストライクからの難しい球をカットし、ファウルする技は天下一品でした。これが長年にわたり生存競争の厳しいプロ野球で勝ち抜いてきた証しなのでしょう。

この日は18歳の土田龍空選手もスタメン出場していました。土田選手はこの2人から技を学び、これから巧打者に成長していくのでしょう。

写真はこの日、私がキャッチした青木宣親選手のファウルボールです。

三重県鈴鹿市、杉本正直（46）

京田の涙に感動

9月5日のDeNA戦、遅くなりましたが、今季バンテリン初観戦。木下雄介投手の追悼試合となりました。復帰したときの応援のためにと用意していた98番のユニホームをここで着るのは、と複雑な思いでした。

最後までどうなるかわからない試合でしたが、投手陣の頑張りで粘り勝ち。いいゲームになりました。選手たち、とくに京田選手の涙が印象的でした。京田選手には、ひたすらがむしゃらに、心に残る熱いプレーで、真のリーダーになってほしい。そして選手たちみんなが長くプレーできるよう応援できればいいなと思っています。戦いは続く、がんばれ。

愛知県岡崎市　高木恵二（53）