新人選手入団発表
2022年

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| 指名 | 背番号 | 氏名 | ポジション | 年齢 | 生年月日 | 出身(球歴) | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1巡目 | 31 | 仲地 礼亜 (なかち れいあ) | 投手 右投右打 | 21歳 | 2001年2月15日 | 沖縄大学 | 
| 2巡目 | 5 | 村松 開人 (むらまつ かいと) | 内野手 右投左打 | 21歳 | 2001年1月6日 | 明治大学 | 
| 3巡目 | 40 | 森山 暁生 (もりやま あきお) | 投手 左投左打 | 17歳 | 2005年1月11日 | 阿南光高校 | 
| 4巡目 | 57 | 山浅 龍之介 (やまあさ りゅうのすけ) | 捕手 右投左打 | 18歳 | 2004年4月21日 | 聖光学院高校 | 
| 5巡目 | 37 | 濱 将乃介 (はま しょうのすけ) | 内野手 右投左打 | 22歳 | 2000年5月3日 | 福井ネクサスエレファンツ | 
| 6巡目 | 2 | 田中 幹也 (たなか みきや) | 内野手 右投右打 | 22歳 | 2000年11月28日 | 亜細亜大学 | 
| 7巡目 | 68 | 福永 裕基 (ふくなが ひろき) | 内野手 右投右打 | 26歳 | 1996年9月16日 | 日本新薬 | 
| 育成1巡目 | 211 | 松山 晋也 (まつやま しんや) | 投手 右投右打 | 22歳 | 2000年6月23日 | 八戸学院大学 | 
| 育成2巡目 | 212 | 野中 天翔 (のなか てんと) | 投手 左投左打 | 17歳 | 2005年2月5日 | ノースアジア大明桜高校 | 
| 育成3巡目 | 213 | 樋口 正修 (ひぐち せいしゅう) | 内野手 右投左打 | 24歳 | 1998年11月17日 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ | 

吉川克也代表取締役社長 挨拶

        皆さま、おはようございます。
        去る10月20日のドラフト会議におきまして当球団が指名をさせていただきました10選手、入団発表をさせていただきます。
        昨日無事に契約を終わりまして、10人が晴れてドラゴンズの一員となりました。
        皆さん昨日から緊張していますが、我々としては新たな仲間が加わったということで期待をしております。
        メディアやファンの皆さまにも温かく見守っていただければと思います。
        今回のドラフトに際しましては、立浪監督自ら時間の許す限り選手を見たり、ビデオや資料を取り寄せてチェックをしたりして選びました。
        その中から選んだ10人です。今回北は青森から南は沖縄まで幅広いエリアから選手に集まっていただいています。
        我々のチームとしては珍しく東海三県出身者が誰もいないというのが今回の特徴ではないかと思ってます。
        これから長いプロ生活が始まります。大変厳しいプロ生活になります。彼らも心してドラゴンズに入ってきていると思います。
        今回残念ながら今年はドラゴンズが最下位という残念な結果に終わりました。
        彼ら10人の新しい力を借りて、新しいドラゴンズを作って優勝目指して取り組んで参ります。
        皆さま方にもご支援をお願いしたいと思います。
        私から簡単ですがご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
    
立浪和義監督 挨拶

        皆さんおはようございます。
        今日新たにチームメイトとして10名の選手が入団してくれることになりました。まずは本当に入団おめでとうございます。
        そしてご家族の皆さん、本当に入団おめでとうございます。
        ドラゴンズに入団していただきまして、心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。
        昨年に引き続き、今回も10名の選手が入団してくれたわけですが、昨日少し会食などあり私が伝えたことは、一年目からとにかくチャレンジしてくださいと。思い切ってやってください。その中でアマチュアからこのプロになるこの約2、3カ月の期間というのは、今まで野球を始めてそこまで空いたことがないと思います。
        初めから怪我をして出遅れないように、とにかく準備をして一年目から思い切ってやってくださいと、それだけは伝えました。
        もちろん期待は我々もしていますし、近い将来ファンの皆さんに喜んでもらえる、また愛されるようなそういう選手を目指してやっていただきたいと思っております。
        どうか皆さん、メディアマスコミの皆さんも是非この10名の選手を注目していただきたいなと思います。今日はどうもありがとうございました。
    
これで全員の選手のお話を伺いしましたけれども、全員の選手のお話を伺いして、どうでしょう今年の選手たちの言葉から、楽しみというのが大きいですか。
もちろん期待しかありません。ただドラフトというのは順位が一位からついたり、育成という枠もありますけれども、もう今日からは順位関係なしに、みんながスタートラインに立って同じポジションから出発する訳ですから、同期の入団になりますけれども、良い意味で刺激し合って、争ってドラゴンズを引っ張るような、そういう選手になってもらいたいなという願いはあります。
最後に立浪監督から選手たちに、こういったところを大事にしてほしい、プロとして頑張ってほしいというメッセージを一言いただけますか。
これから野球が職業になって、もちろん今までも勉強しながら野球に打ち込んできたと思うんですけれども、今度は野球だけになりますから、すべてのマインドを野球に向けてほしいなと、食事する時でも、どこか外に出る時でも、常に野球のことを頭から離さずに、そういうふうに意識して、あとは成功するために根気よく努力を続けてもらいたいなと思います。