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中日スポーツ 2022/10/1掲載

お疲れ福留選手

ドラゴンズの至宝、福留孝介選手の引退セレモニーがあった9月23日の巨人戦を観戦しました。試合の結果は残念でしたが、孝介選手の最後のライト守備と打席を目に刻みました。

引退セレモニーでは過去の映像が流れ、リーグ優勝を決めた2006年巨人戦(東京ドーム)での決勝打のシーンには目頭が熱くなりました。

そのシーンは、名古屋市内にある円頓寺商店街の街頭テレビで見ており、ファンとの狂喜乱舞を思い出しました。

また、シカゴカブス在籍時の映像には、私もシカゴのあるイリノイ州の大学に1年間交換留学し、カブスファンでありご縁を感じております。

私にとって孝介選手の背番号は、思い入れのある1番ですので、背番号1番の孝介選手のバブルヘッド人形にも、引退試合に同席してもらいました。

長年の疲れを癒やされた後は、指導者としてドラゴンズのユニホーム姿を見られることを願っております。お疲れさまでした。

名古屋市昭和区、武藤章弘(67)=FC通信員