NPB12球団ジュニアトーナメント2016

ドラゴンズジュニア 千葉ロッテマリーンズジュニア戦

2016/12/28

12月28日に「NPBジュニアトーナメント2016supported by 日能研」グループリーグ2試合目が行われ、千葉ロッテマリーンズジュニアチームと対戦しました。

勝つか引き分けでグループリーグを突破、準決勝へと進むことができたのでしたが・・・。
先発の臼井選手が初回に2ランホームランを打たれてしまい2点を先制されます、その裏に加藤選手のタイムリーで1点を返しますが、強力なマリーンズ打線を抑えることができず、2番手で登板の三浦選手、続く森選手も失点を許してしまい1-6とリードを広げられてしまいます。5回途中から登板の筏投手が7回までを無失点に抑え、6回裏に加藤選手の2試合連続となるホームランなどで2点を返し、7回裏にも四死球で無死一、二塁のチャンスを作ったのですが・・・得点を挙げることができず3-6で敗戦。

グループリーグ1勝1敗の2位となり、準決勝進出とはならず、2連覇の夢も絶たれてしまう結果となってしまいました。

第2戦の先発は臼井選手

初回に2点を先制されるも、その裏2死一、二塁、加藤選手のタイムリーで1点を返します

果敢にホームを狙った南選手でしたがタッチアウトとなり同点にならず

3回表にもソロホームランを打たれてしまった臼井選手、
ここで降板となってしまいます

5回から登板の森選手ですが、
マリーンズ打線の勢いは止めることができず・・・

5回表1死から登板、7回までを無失点に抑えた筏選手

6回裏の攻撃前、ナインを集め指示を出す湊川監督

6回裏2死、レフトへ2試合連続の本塁打を放った加藤選手

シングル、二塁打、本塁打と3安打の活躍を見せた加藤選手

3-6で敗戦となりグループリーグ突破ならず、
スタンドで応援した両親らに頭を下げるドラゴンズジュニアナイン

試合後は悔しさのあまり号泣する選手も

「この悔しさを忘れず今後の野球人生にしっかり活かしてほしい、プロ野球選手を目指すのであれば、いつかこの経験が活かされる時がくる」
とナインの前で話す湊川監督

残念な結果になってしまいましたが、ナインは最後まで全力で頑張っていました、応援ありがとうございました!