打撃戦を制して4度目の優勝
「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021」決勝戦はゴールデンイーグルスジュニアと対戦となりました。
両チーム合わせて11本のホームランが飛び出す打撃戦となりました。
初回に堀田選手のタイムリーで1点を先制するもその裏に同点、2回には朝倉選手のソロホームランで勝ち越します。
3回裏に再び同点とされますが、4回表無死満塁、朝倉選手が2打席連続となる満塁ホームランを放ち勝ち越し、小久保選手は大会記録更新となるトーナメント5本目の本塁打が飛び出しリードを広げますが・・・。ゴールデンイーグルスジュニアの強力な打線で4回までに5本の本塁打を打たれ、点差を詰められると5回裏に8-8の同点に追いつかれてしまいます。
しかしドラゴンズジュニアも打撃力では負けません、6回表に堀田選手の満塁弾、山本選手のソロで一気に5得点、13-8とリードを広げ、7回にダメ押し点が入り14-8、最後は6回から登板の小久保選手が2イニングを無失点、きっちり締めてゲームセット。
昨年は惜しくも準優勝だったドラゴンズジュニアチーム、強力打線を武器に打撃戦を制しジュニアトーナメント史上最多となる4度目の優勝を決めました。
1回表無死、小久保選手、神達選手の連打で一、三塁のチャンスを作ります
1回表無死一、三塁、先制タイムリーを放ちガッツポーズの堀田選手
2回表1死レフトポール直撃の本塁打を放つ朝倉選手
2打席連続のホームランは満塁弾!ガッツポーズの朝倉選手
死球の小久保選手の臨時代走で出塁、二盗を決める小林選手
6回表無死満塁、レフトへ満塁ホームランを放ちナインに迎えられる堀田選手
8回から登板し最後を締めた小久保選手
歓喜に沸くドラゴンズジュニアナイン
4度目の優勝はトーナメント最多の優勝回数に
優勝トロフィーを受け取る堀田選手と見崎選手
小久保選手は最優秀選手に選出されました
ドラゴンズジュニアナイン、監督、コーチ、スタッフと記念写真
優勝を決めナインから胴上げされる湊川監督
優勝カップと決勝戦ウイニングボール