新コーチ就任会見

2021/11/2

本日(11月2日)新コーチに就任した片岡篤史2軍監督、西山秀二バッテリーコーチ、大西崇之外野守備走塁コーチ、中村紀洋打撃コーチ、森野将彦打撃コーチ、山井大介投手コーチが球団事務所を訪れ就任の会見を行いました。

片岡篤史二軍監督

現役時代、ドラゴンズが強くてナゴヤドームでいい思い出が全くない。
私も引退してから3年おきにコーチをやらせてもらったが昔のドラゴンズとは変わってきた。

最近で言うと野手だと根尾や石川がいるが、この選手は良いから、打つから使わざるを得ない、という選手になってくれることを期待している。

どんな選手がいるのか秋のキャンプでよく見ないといけない。
打つ事は難しいが何かを掴んで一年でも長くこの世界で生きていけるような選手を育てたいです。立浪新監督と共にしっかりレベルアップをして若い選手の底上げをしていきたいので、皆さんよろしくお願い致します。

西山秀二コーチ

コーチの就任に緊張しています。
一人だけアウエーという感じですが、オファーを受けて是非、やりたいですと。

ドラゴンズの印象は守って勝つ、少ない点数を守り切って勝つというイメージがあります。捕手陣については現状、ほぼレギュラーに近い木下には、ベストナイン、ゴールデングラブをとって欲しい。

縁あってユニホームを着させてもらうことになりましたので、持てる力を発揮して頑張ります。よろしくお願い致します。

大西崇之コーチ

16年間ドラゴンズのユニホームから遠ざかっていたが、いざ指導者としてやらせてもらうことになり、よしやってやろう。選手たちと一緒に汗をかいて頑張ろうと思っています。

立浪監督からは一緒に頑張ってくれないかと言っていただいた。
僕の力は微力だと思いますが、勝つためにしっかりと頑張らせて頂きますと言いました。

故・星野監督から言っていただいたグラウンドでは「ハートは熱く頭は冷静に」を胸に刻んで、何とかもう一回、名古屋を愛知県を東海を明るくするように、立浪監督の下、頑張りますのでよろしくお願いします。

中村紀洋コーチ

コーチに就任し、まさかとの思いです。
立浪監督から連絡を頂き、すぐに「ありがとうございます」と返事をさせていただきました。

何度か試合を拝見し、打てないというのをよく耳にしていました。いい選手がいるので、いい形で指導できれば、監督からは石川君を育ててほしいと真っ先に言われましたので、秋季キャンプからしっかり見てみたい。
また根尾くん、岡林くん、右左ありますが基本は同じだと思うので見ながらアドバイスをしていきたいです。

今、低迷しているドラゴンズを、いい思いをしてもらうために一人でも多く育てていきたいと思います。

森野将彦コーチ

3年ぶりのコーチに復帰し身が引き締まる思いです。

今のドラゴンズの印象はもっとできるだろうというのが率直な意見です。打てない打てないと言われている現状で、そんなはずじゃないというのが本音です。なぜこうなってしまったのかというのを見ていかなくていけない。
選手と話しながらいい方向にいけるように手助けしたい。

考え方が一番で、打てる球を打てばヒットになる。もう少しシンプルに考えていいのかなと。今のドラゴンズの選手は考えがちな人が多い。
来年からは打って勝つことを見せられるように指導していきます。

山井大介コーチ

これからは選手のことをしっかり見ていかないといけない。
自分のことよりも人のことということの責任感の重さを感じています。

ポテンシャルの高い選手がたくさんいる。投げたくてウズウズしている選手もいっぱいいる。自分が今年1年間、若い子たちとやってきて感じたのは、自分の凄さを選手たち自身がわかっていない。何かちょっと大丈夫かなと、恐る恐るプレーをしている所もあるので、もう一回お前たちは凄いんだぞということを思い返してほしい。

僕たちはいかに選手を育てあげて一軍に送り込むということなので、一軍に送り込んでドラゴンズが優勝すると、影の部分で頑張っていきたいと思います。