涌井秀章投手、砂田毅樹投手 入団会見
本日(11月25日)、トレードにより入団することとなった涌井秀章投手、砂田毅樹投手の入団会見が行われました。
背番号は涌井投手が「20」、砂田投手が「39」となります。
涌井秀章投手(背番号20)
●契約を済ませてどんな思いですか?
楽しみです。
●移籍4球団目にセ・リーグについては?
交流戦で戦っていますが、一年間セ・リーグで戦うことはなかったので新しい事、打席に立ったりとか、この18年間でやる事ができなかった事ができるので、ルーキーのようなとまではいかないけど、一から自分のポジションを勝ち取っていかないといけないので、それが楽しみです。
●トレードについて楽天の石井GM兼監督からは打診があり、どのような気持ちでしたか。
2回目なので戸惑いはなかった。石井さんと離れるのは寂しい気持ちにはなったけど、このように話をいただいて、そこで即答できなかった気持ちも、新しく挑戦したいと思ったので、しっかり考えたらこちらに気持ちが向きました。
●ドラゴンズへのイメージは?
若い投手が育っているし、大野投手、柳投手がいる。
しっかりとした投手陣がいる中で、自分がそこへ入っていって、どのような事を求められているかは大体わかっている。
●落合コーチについては?
こちらの気持ちをよくわかってくれている。
安心してドラゴンズへ来る事ができるピースのひとつです。
●横浜高校の後輩、柳投手が選手たちの間に立ってつなぎたいと話していましたが、何を話しましたか。
お世話になりますと電話しました。
僕になんでも任せて下さいと言ってくれました。
●背番号20の印象は
こうやってドラゴンズのエース番号をいただいて、期待されているということは感じています。
●ファンの皆さんへ
自分の持ち味はストレート、ここは広い球場、どんどん攻めていきたい。
立浪監督のコメント
実績、経験、パ・リーグの荒波に揉まれた投手ですから若手の手本になって欲しいが、まずは自分の成績を出せるように頑張ってほしい。
砂田毅樹投手(背番号39)
●ドラゴンズのユニホームを着ることになって今の気持ちは?
心機一転、自分の中ではもう一度やり直すチャンスをいただけたと思うので、全力でドラゴンズの優勝に貢献したいです。
●今までは敵として戦ったドラゴンズの投手陣の印象は?
手強い、穴がない。粘り勝つというイメージの方が強いです。
●自分アピールポイントは?
ランナーがいる状況でもしっかりとした自分の投球ができる。ゼロで抑えるというのを持ち味にやっていきたいです。
●来年に向けての意気込みは?
ドラゴンズを優勝に導けるように、サポートではなく自分が引っ張っていくつもりでやっていきたい。
立浪監督のコメント
左の中継ぎが手薄なのでそこのポジションを任せたい。