山井コーチ、10年目の東日本大震災被災地訪問レポート

2022/12/8

12月3日、4日の両日、山井大介投手コーチが東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市を訪問しました。

現役時代の2013年にノーヒットノーランを達成した際の記念グッズ売り上げで何かできないかという思いから始まった被災地訪問はこれで10年目となります。
3日は復興記念公園を訪れた後、バッティングセンター「フェニックス」で野球教室を開き、自らの投球を手本として見せるなど約40人の子どもを指導して、「野球は助け合いのスポーツ、感謝の気持ちを持ちながらプレーしてください」というメッセージを伝えました。

翌4日は、毎回欠かさず訪問する児童養護施設・旭が丘学園にて野球対決やバーベキューを楽しみ、寄付金とおもちゃなどを贈りました。
一足早くやってきた山井サンタは入所する子どもたちの成長と笑顔に目を細めていました。