小児がん患者とそのご家族のみなさんを招待しました

2023/9/20

9月は「世界小児がん啓発月間」です。
中日ドラゴンズと中日ドラゴンズ選手会は9月16日()の対読売ジャイアンツ戦に小児がんの患者さんとそのご家族、そして小児がんを克服して成人し患者さんを支える側に回った方、計20人を招待しました。
そのみなさんは柳裕也選手会長、梅津晃大投手と面会。
質問コーナーやサイン会で試合開始前のひとときを楽しんでいただきました。

小児がんとは0歳から15歳未満の子どもが罹患するがんの総称で、日本では年間約2,500人が診断されています。治療の水準は年々向上しており8割は治るようになりましたが、それでも5歳から15歳の子どもの死亡原因の1位は、小児がんです。
また、治った場合でも成長期に強い抗がん剤治療を受けて後遺症を抱えるなどしており、社会の理解と支援はまだまだ十分とはいえません。

中日ドラゴンズは中日新聞社などと連携して小児がんについての理解と支援の輪が広がるよう啓発活動に協力してまいります。