中島宏之選手、上林誠知選手、山本泰寛選手、板山祐太郎選手 入団会見
中島宏之、上林誠知、山本泰寛、板山祐太郎、4選手の入団会見が11月29日に球団事務所で行われました。
中島選手のコメント
心機一転、中日ドラゴンズに入団させていただいてうれしく思います。また勝負できるということで、気持ちもわくわくするというか、プレーできる喜びというのが大きいです。
(アピールポイントはの問に)バットに当てるのが得意かなと、チャンスで回ればやる気になってしまう。
あと状況を見て、点を取るシチュエーションでいった時にどういう形で打てば点が入るかなと考えて、ピッチャーの兼ね合いもありますが、ヒットで点を入れるのか、アウトでも点を入れるのか、いろんなイメージをして打席に入っています。
立浪監督からも期待してると、点を取らなあかんから頼むと言われました。
何歳になっても新しいチームに入って、新しい出会いと、そこでまた若い選手たちとプレーをして、刺激をもらいながら自分もよくなればと思ってやっていきたい。
一つでも多く、勝利に貢献する打点を挙げられるよう精一杯やりたいなと思います。
上林選手のコメント
一度死んだ身だと思っていますので、その自分を救っていただいたチームのために全力で頑張りたいという強い気持ちです。
自分のプレースタイルとしては走攻守全てでチームに貢献するタイプだと、広いバンテリンドームでも走力などを活かしたプレーができればと思います。
練習は11月頭からずっとやっていて、昨年の怪我のこともあるので、そこの強化がメイン。あと2、3か月でレベルアップしてキャンプを迎えたい。
今年もやるぞという気持ちで臨んだのですが、体と頭のギャップというのがあってうまく成績につながらなかった、思うように動いてくれなかったというのがありましたが、シーズン後半に入って左右のバランスも取れてきて思うように動けるようになってきた、このオフでしっかりトレーニングをして来年に臨めたらと思います。
野球ができることの喜びを感じてプレーしたい、死んだ身を救っていただいたチームですので、必死に全力でチームのために頑張りたいと思います。
熱い声援よろしくお願いいたします。
山本選手のコメント
3球団目になりますので、すごく新鮮な楽しみな気持ちでいっぱいです。
今年は一軍での出場がなくすごく悔しい思いをしたので、その中で中日ドラゴンズさんに拾ってもらってこの場に立つことができたのですごく嬉しいですし、恩返ししたい。
ドラゴンズは投手陣豊富で投手陣が引っ張っていって、その中で足を使ったり緻密な野球、いやらしい野球をするという印象です。
守備でアピールするのは当たり前、緻密な野球に対応できるパフォーマンスが出せるように、それと意外とパンチ力もあるので売りにしたい。
ドラゴンズは若い選手、勢いがある選手が多い。これまで経験したことを僕自身アピールしたい。
目指すはレギュラー、途中からでも行けるような便利な役割ができればいいなと思います。
名古屋の街の印象はおいしい料理が豊富にある。ひつまぶしがおいしいですね。
ドラゴンズで接点のある選手は、宇佐見真吾選手は同期でいっしょにプレーしていたのでよく知っています。
これからいっしょに頑張ろうと連絡をもらいました。
ベンチの層を厚くしてほしいと球団から求められました。1試合でも多く勝利に貢献できるように。
リーグ優勝も狙えるチームだと思うのでしっかり輪に入れるように準備してやっていきたい。
板山選手のコメント
戦力外になってこうしてまたチャンスをいただけたので感謝の気持ちでいっぱいです。
戦力外を受けて家族にどうしようか話をしていた中で、ドラゴンズから電話をいただいて家族も喜んでくれて、頑張りなと言ってもらった。
ドラゴンズは、子どもの時から見ていてピッチャーを中心とした守りのチーム、少ないチャンスにしっかり得点をして接戦を勝ち抜くという印象。自分もその野球のワンピースになりたい。
守備に関しては、キャッチャー以外の全ポジションを守れる。外野の守備に関しても球際の強さ、肩の強さは自信がある。打撃に関しても強く引っ張れるのが自分の長所なのでそこをアピールしていきたいです。
今年は、岡田監督(阪神タイガース)に変わって、昨年の秋季キャンプからアピールできて、開幕も一軍で迎えてスタートしたが、気持ちと結果が噛み合わず、うまくいかずにあっという間に一年間終わってしまった。
全ポジション守れるという事、育成スタートだけどしっかり頑張っていきたい。
ファンの皆さま、来年からドラゴンズでプレーさせていただく事になりました板山祐太郎です。
自分の持ち味は、泥臭く全力疾走でグラウンド内を駆け回る事ですので、自分らしさを前面に出してやっていきますので応援よろしくお願いいたします。