柳裕也 招待プロジェクト -Yuya's Invitation Project- 第2弾

　柳裕也投手が交通遺児らをバンテリンドーム ナゴヤでの公式戦に招待する「柳裕也招待プロジェクト」の第2弾が6月9日、行われました。3組8人のご家族が野球観戦を楽しみました。

　今回も試合前に柳投手と交流会がありました。柳投手は父親を亡くした自身の経験を踏まえ「小さい時は寂しいと思ったことはありましたが、自分がプロ野球選手になってお母さんや妹を助けてあげたいと思いました。皆さんも家族を大事にしてください」と語りかけました。

　参加者の皆さんからは「バッティングがいいですが、どれくらい練習していますか」と質問があり、柳投手は「毎日はしていません。自分でも投手としてはよく打っているなと思います」と笑顔で答えていました。ほかにも「プレッシャーを乗り越える方法」を聞かれ、柳投手は「登板の時は緊張しますよ。『できるかもしれない』と思うから緊張するのだと思います。なので、『やってやろう』『結果を出して乗り越えてやろう』とプラスに考えています」と心構えを話していました。

　また、今回もプロジェクトの趣旨に賛同されたオフィシャル・パートナーの愛知トヨタから柳投手のユニホームとカンフーバットが参加者の方にプレゼントされました。