折れたバットで製作した指揮棒を名フィルへ贈りました
2025/12/3

名古屋聾学校高等部インテリア科に通う生徒さん達が、選手の折れたバットで作った指揮棒を名古屋フィルハーモニー交響楽団に贈りました。
折れたバット2本を使用して、出来上がった指揮棒は17本。
そのうちの2本は、楽団指揮者の川瀬賢太郎さん専用モデルとして制作されました。
川瀬さんは『「スポーツ(中日ドラゴゴンズ)・音楽(名フィル)・教育(名古屋聾学校)」と、交わる事がなさそうな事に特別を感じる』と、語りました。

この指揮棒贈呈は2020年より続いており、今回で6回目となります。
川瀬さん専用モデル以外の指揮棒は楽団へ訪れる指揮者の方などへ贈られます。