2000 CAREER HITS
大島洋平選手が8月26日にバンテリンドーム ナゴヤで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で通算2000安打を達成しました。
残り115本で今シーズンを迎え、3月31日に東京ドームで行われたジャイアンツとの開幕戦で3安打を放ち最高のスタートをきった大島選手。
その後もコンスタントにヒットを量産し、100試合目の出場となった8月17日のジャイアンツ戦(バンテリンドーム)でマルチ安打を放ち今季111本目、通算1996安打とし、2000安打達成まで4本とします。
開幕戦で3安打を放った大島選手
8月25日のDeNA戦でヒットを放ちあと1本に
残り2本で迎えた8月25日のベイスターズ戦(バンテリンドーム)初戦、1回裏の第1打席で右前打を放ち王手をかけます。
翌26日、3回裏の第2打席でベイスターズ・石田投手のストレートを中前に運び、プロ野球史上55人目の2000安打を達成。
達成後は高橋周平選手・柴垣旭延氏(元享栄高校野球部監督)、ベイスターズ・京田陽太選手から花束を受け取り、記念ボードを掲げファンの声援に応えました。






ドラゴンズでは谷繁元信氏、和田一浩氏、生え抜きでは現監督の立浪和義氏(2480安打)、高木守道氏(2274安打)、谷沢健一氏(2062安打)、現内野守備走塁コーチの荒木雅博氏(2045安打)に次いで5人目となります。
プロ14年目、大学、社会人を経てからの達成は元スワローズの古田敦也氏と宮本慎也氏、そして現打撃コーチの和田一浩氏に次いで4人目の快挙。
3人のうち最速の1884試合で2000安打を達成した古田氏の記録を更新、また1787試合での達成は1985年に1835試合で達成した谷沢健一氏の記録を更新し球団最速となりました。






























