2015年 ドラフト入団選手

阿部 寿樹選手　挨拶

ホンダから来ました阿部寿樹です。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。

阿部 寿樹選手　質疑応答

阿部さんも今ユニホームに袖を通してこの場に座って、今どういう思いなんでしょうか？

本当に小さいころから夢で。ずっと野球をやってきたので、また社会人4年目ということですごい今まで長かったなという思いで、今ユニホームを着られて本当に光栄に思っています。

26歳ということで今日ここにいる12人の選手の中では一番の年上ということになりますけれども、改めてこの26歳でプロに飛び込むことができたことについてはどう考えていますか？

今までやってきたことがしっかり評価されてプロになれたと思うので、そこは自信を持ってやっていきたいなと思います。

185cm、大型のショートストップ。ドラゴンズはこのショートがなかなか定まらずというシーズンになってますけれども、そんな中でご自身の守備の売りはどんなところか教えていただけますか？

守備の売りは三遊間のゴロで肩を見てほしいなと思います。

バッティングの方はいかがでしょう？

バッティングは小技が得意なのでつなぎの役割をやっていきたいなと思います。

一足先に去年入ってきた遠藤選手、同じショートで社会人でも競い合いながら、また今度はライバルになりますけれども、その辺の意識っていうのはどうでしょう？

やはりライバルというか、目標とする選手とかも多くいますので、しっかり見習うところは見習って越えていってレギュラーになれるように頑張っていきたいと思います。

阿部さんも5番という、ドラゴンズで言うと去年まで和田さんが着けていたという代表的な番号を背負うことになりましたが、この背番号についてはどうでしょうか？

偉大な方が着けていた番号なので自分が背負えるだけのものは背負って頑張っていこうと思います。

お隣の木下選手がトヨタということでさっきランクルって話があって、おそらく想像していたとは思いますが、ホンダのご出身ということでご自身をホンダの車で例えるとどんな車になるんでしょう？

トヨタに負けないのはフィットだと思うので、燃費よくフィットでいきたいと思います。

大学時代には今広島でもう既に成績も残している野村投手が同期生だったりということで、多くのこれまで一緒に戦った選手がプロにもう入ってますけれども、負けたくない選手、今挙げるとすると誰になりますか？

内野手の全員に負けたくないです。

特定の誰かということではなく。

はい。そうですね。

という阿部選手について谷繁さんお願いします。

谷繁監督：今いるうちの選手と競争してレベルをどんどんどんどん上げてもらってですね、レギュラーを目指してもらいたいとそう思ってます。

中日パレスにて