2015年 ドラフト入団選手

木下 拓哉選手　挨拶

トヨタ自動車から参りました木下拓哉です。
ドラゴンズの優勝に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします。

木下 拓哉選手　質疑応答

トヨタですから地元、このドラゴンズのユニホームも見慣れていると思いますけれども、それに身を包んだ今の気持ちというはどうでしょうか？

プロ野球のユニホームを着ることが小さいころからの目標だったので、それでまた大学卒業した後、ずっと愛知でお世話になっていましたので、中日ドラゴンズのユニホームを着ることができて大変光栄に思っています。

木下さんはアマチュア球界ナンバー1キャッチャーとも言われてきましたけれども、改めてご自身のキャッチャーとしての売りというのはどんなところですか？

肩とスローイングを中心に守りの方は自分でも自信を持っているところなので、プロ野球の世界に入ってもそういうところからアピールしてきたいなと思っています。

隣の隣には3021試合出たキャッチャーがいますが、見て真似たところなどありますか？

そうですね、はい、すべてを。これからもですけど、吸収していきたいなと思っています。

トヨタ自動車というと、ドラゴンズには先輩で吉見投手、それから祖父江投手などいますけれども。何か直接話をしたりだとか、影響を受けたりだとか、そういう部分はありましたか？

今ちょうど祖父江さんも吉見さんもトヨタの方で自主トレを行っているので、お話しする機会が何回かあって、すごく頼もしい先輩がいるので僕もすごくやり易いなとそう思っています。

聞くところによるとトヨタ自動車ではチームスタッフの物まねをするのが得意だったと伺っておりますが、ドラゴンズの選手やスタッフでもう既に習得してしまった物まねなどあるんでしょうか？

いや、特にこの会見では準備せずに来たので、またこれから準備してやりたいなと思います。

ちなみにご自身をトヨタの車に例えるとどんな車種になりますか？

ランドクルーザーです。

その意図は？

でかくて、燃費がものすごく悪いのですごく似ているなと思います。

改めてその一年目、ランドクルーザー的な活躍を期待したいんですけれども、一年目の目標を教えてください。

大学卒業して、社会人も経験して指名していただいたので、できるだけ早く一軍の方で戦力として活躍したいなと思います。

プロ野球人としての目標はどんなところに置いているんでしょう？

谷繁監督のもとで野球ができるので、谷繁監督のように長く球界を代表するようなキャッチャーになりたいなと思います。

という木下選手のコメントを受けて谷繁監督お願いします。

谷繁監督：今最後にですね、谷繁監督のようにって言ってたんですけど、あこがれの選手は古田さんですからね。これはもう調べてます僕は。うまいこと言うなと今思ってたんですけど。まあやっぱりキャッチャーということでね、当たりがもしかしたら厳しくなる選手の一人だと思うんでね。とにかく一人前一流のキャッチャーにしたいと思ってます。今彼が燃費が悪いって言ってたんですけど、燃費が悪いとゲーム出られないんでね。燃費が良いような体にしていきたいと思ってます。

中日パレスにて