新人選手入団発表

矢野博也代表取締役社長　挨拶

今日は朝早くから新入選手入団発表にお集まりいただきましてありがとうございます。

ここに8人の選手が勢ぞろいいたしました。
この選手たちがドラフト会議の日、ドキドキハラハラしながら会議を見守っていたのではないかなと思います。みんなそれぞれ、これまでは違った環境で野球をやってきていますが、これからはドラゴンズの一員としてやっていただくことになります。

私、野球は素人ですけれども選手を見守ってきながら思ったことは、一つは体力をしっかり付けてもらいたい、練習あり、試合ありということで、それを乗り切ってゆく体力を付けてもらいたい。それと体をケアしてもらいたい、自分のことは自分で守るしかしょうがないですから、自分の体のことをよく分かってケアしてもらいたい。

それからプロ野球の選手としての技術をきちんと身に着けてもらいたい、こういうふうに思ってます。そして大事なことは、それとともに社会人として成長していってほしい。それが一緒になって初めて心が強くなってくるんじゃないかなと思っております。

昨日、昇竜館、ナゴヤ球場を見ていただいたと思います。 自分の練習する場所、本当に職住接近、歩いてすぐ練習場があります。時間はたっぷりあります、用具もあります、場所もあります、これをみんながどうやって使ってくれるか、これはもう最後は自分の気持ち、思いというものになるんじゃないかと思ってます。是非そういうものを大いに活用して大きく成長してもらいたいと思ってます。

それからファンの皆さま、地域の皆さまにお願いをしたいのは、球場、ドームに足を運んでいただいて声援を願いたい。これが選手たちの一番の励みになります。成長をぜひ見守っていただきたいなと思っています。私たちも早くこの選手が戦力になって、ドラゴンズの新しい戦力になって優勝に近づいてくれると、近づける一つの大きな力になってくれることを期待しております。