2019年 ドラフト入団選手

岡林 勇希選手　挨拶

おはようございます。菰野高校からまいりました岡林勇希です。よろしくお願いします。

岡林 勇希選手　質疑応答

背番号60も発表されました。今日を迎えたお気持ちを教えてください。

中日ドラゴンズの一員になれたという自覚が芽生えたことと、すごい世界に入るんだなという気持ちでいっぱいです。

岡林選手といえば長打力も走力もピッチングと、本当に兼ね備えている選手だと思いますが、ご自身のセールスポイントどんなふうに考えてますか。

ピッチャーとしてはスピードボール、そのボールに対する質というのがセールスポイントであり、バッティングに関してはバットコントロールと足の速さというのが自分のセールスポイントです。

岡林選手の中での二刀流へのこだわりを教えてください。

ピッチャーをやっている中でもバッティングも楽しいですし、ピッチングでも試合をまとめないといけない。厳しい、難しいっていう部分があると思うんですけど、両方ともできるというのはすごく嬉しいことなので、二刀流に関しては挑戦してみたいなという気持ちがあります。

ドラゴンズで練習が始まってから、どなたにどんなこと聞いてみたいなっていうことはありますか。

同じ松阪市出身の加藤選手や滝野選手にすごい話聞いてみたいなという気持ちがあります。

広島の選手としての経験を持つお兄さんもいらっしゃると思いますが、プロ野球選手になる上でのアドバイスはあったんでしょうか。

兄は一言で厳しい世界だぞっていうことは伝えられたので、厳しいという言葉を胸に刻んでこれから練習とかに励んでいきたいなと思います。

岡林選手は将来にわたってどんな目標を持っていますか。

どちらで行くかはわからないですけど、二刀流でいくのであれば大谷さんのようなすごい選手になりたいなと思います。

与田監督　質疑応答

与田監督にお話を伺います。本当にバッティング、ピッチングともに魅力的な選手ですが、どう見えていますか。

能力が高い器用な選手ですからね。（岡林選手を見て）二刀流やるか。色んな適性、しっかり見極めてやりたいと思いますね。あまりこちらがあれもこれもということではなくて、本人の意志も尊重していきながら見ていきたい。

改めて二刀流なんて言葉もありますが、将来性を含めてどんなふうに考えていますか。

やっぱり自分自身もそれだけの意欲があり、周りからも二刀流ができるんじゃないかという期待というのは、そうそう多くの選手いませんからね。ですから先ほども言ったように慎重に適性を見極めていかなければいけないとは思います。