2022年 ドラフト入団選手
40 森山 暁生もりやま あきお
年齢 | 17歳 |
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生年月日 | 2005年1月11日 |
身長・体重 | 183cm 84kg |
ポジション | 投手 |
投打 | 左投左打 |
出身(球歴) | 阿南光高校 |
森山暁生選手 挨拶
ドラフト3巡目指名の阿南光高校出身の森山暁生です。
今日はどうぞよろしくお願いします。
森山暁生選手 質疑応答
お二方の後3人目ということになりますけれども、お話しを聞きながらどんな思いで今待っていましたか。
こうやってこういう場でしゃべらせていただく機会をもらったので、いつもテレビで見ていた所、そこに自分が座らせていただいてる、これからプロ野球界に足を踏み入れていくのですが、そこにずっぽりと踏み入れていけるように頑張りたい、そういう思いが固まってきました。
ユニホームに初めて袖を通したその時のお気持ち、背番号40を付けたという所、いかがでしょう。
テレビで見ていたプロのユニホームに袖を通すということは、選ばれないとできないことなので、この40番という背番号に誇りをもって、中日ドラゴンズの40番といえばピッチャーの森山だって言われるような選手になれるように頑張りたいと思っています。
ご自身のセールスポイントというのを聞かせてください。
セールスポイントは、自分の勝負球はまっすぐ、右バッターだったらインコースに思い切って投げ込んでいけるような力強いまっすぐなので、そこも磨いていきたいですし、マウンドで誰にも負けないような、そういう負けん気の強さも自分のセールスポイントだと思ってるので、そういう精神面もこれから強化していきたいなと思っています。
将来的にはやはり先発でというところ考えてらっしゃいますか。
ずっと高校も先発完投型でやってきてたので、これからも先発完投型でやっていきたいと思っています。
プロに入って対戦したいバッターというのはいかがでしょう。
セ・リーグだったら球界を代表する村上宗隆選手と対戦してみたいですし、パ・リーグだったら同じ徳島県出身である杉本選手と対戦してみたいなと思ってます。
初めて徳島を出られ、名古屋で生活を始めていくわけですが、徳島で育ててくれたご両親ですとか、どういった思いがございますでしょうか。
僕は周りに支えられてここまで野球を、生活もさせていただいていたので、両親やいろんな先生方だったりとか、地域の方にも支えられてここまでやって来れたので、その方々に少しずつでも野球を通じて恩返しをしていけるように頑張りたいと思ってます。
名古屋に来ての印象は
徳島に電車とか新幹線がないんで、すごい都会という所にびっくりしているんですけれど、でも静かですごく過ごしやすいなという印象があります。
そうした中で1年目、どんなところを目標に置いてやっていきますか。
開幕もローテーションに入りこめていければいいのですけど、まず身体づくりをして、怪我をしないように息の長い選手になれるように頑張っていきたいと思ってます。
将来はどんな選手になりたいか、最後に意気込みというのを聞かせてください。
自分は先発完投型なので中日ドラゴンズにも大野選手だったりとか、僕も大野選手と同じようなツーシームを投げているので、そういう所で大野選手に少しずつでも近づいて超えていけるような、そんな存在になっていければいいかなと思ってます。
立浪監督のコメント
大野投手のようになりたい、最後に言葉がありましたけれどもどんな印象を持たれてますか。
チームに良い目標、手本となる選手がいますし、初めて今日ユニホーム姿を見た時、本当に体がしっかりしてるなという印象と、すごくポテンシャルの高い投手だなと思ってますし、もちろんしっかりとしたプロでの身体づくりが必要だと思いますけども、早い段階で出てきてくれる選手かなと思ってます。
ピッチャーとしての映像ですとか、ご覧になったときの特徴というのは立浪監督はどんなふうに見ていらっしゃいましたか。
非常に馬力があるなという印象と、コントロールがいいなと、そういう印象をもっています。
大野投手のようにということになりますと、やはり球界を背負っていく、そんなピッチャーへの期待というのは
はい、タフな投手になってもらいたいと思っています。長いイニングを投げれるような、そういう先発投手を目指してほしいです。