2022年 ドラフト入団選手

村松開人選手　挨拶

ドラフト2巡目指名を受けました明治大学からやってまいりました村松開人です。
今日はよろしくお願いします。

村松開人選手　質疑応答

ユニホームに袖を通して、今この壇上に立っているお気持ちから聞かせてください。

まずよりいっそう実感が湧いているのと、これからしっかりやっていくんだという覚悟と責任感が湧いてきました。

背番号は5番です。この5番を付ける思いというのはいかがですか。

歴代の5番を付けた方たちは、すごい素晴らしい活躍をしているので、中日の5番といえば村松と言れるような活躍をしたいと思っています。

大学の時も背負われた番号かと思いますが、そのあたりというのはどうでしょう。

少し愛着がある番号なので、しっかりこの5番という数字に誇りを持ってプレーしたいなと思います。

前付けていたのが移籍をしました阿部選手、明治大学の先輩ですけれども、その先輩から受け継いだ、そこへの思いというのはいかがですか。

いろいろ聞いておきたいなと思うことはあったのですけれど、こういう形になってしまったので自分がしっかり阿部さんの後釜として活躍できるようにプレーしたいなと思います。

村松選手のご自身のセールスポイントというのを聞かせてください。

ミート力と走力だと思っているので、バンテリンドームは非常に広いと思うので、そういった所で自分の長所がいかせれればいいかなと思います。

大学野球で明治神宮大会を制して、このドラゴンズに入りますけれども、そこでつかんだ自信というのはいかがですか。

また一つ二つレベルが上がると思うので、今の現状まだまだ通用しない所も多いと思うので、しっかりこの12月、1月準備して春のキャンプに行けるように頑張りたいと思っています。

静岡のご出身ですけれども、名古屋の印象というのはどうですか。

すごく落ち着いた都会という印象を受けているので、過ごしやすい環境なのかなと思っています。

大学では主にセカンドというポジションが多かったかと思いますが、ポジションのこだわり、プロではどこで勝負していきたい、いかがですか。

まずはセカンドで勝負できればいいなと思ってますし、機会があればショートにも挑戦したいなと思っているので、チャンスをいただける場所で自分の出せる精一杯を出せればいいかなと思います

1年目の目標というのはどんな所に置いていますか。

まずは開幕スタメンで出ることと、1年目から立浪監督も獲られていたゴールデングラブ賞を獲れればいいかなと思っています。

立浪監督も内野手で長くプレーをされましたけれども、立浪監督の印象というのは。

守備はもちろんですし、打撃も力強いバッティングをされているのを動画などでよく見ていたので、色んなことを聞いて吸収できればいいかなと思います。

では最後になりますが、将来どんな選手になっていきたいか意気込みというのも聞かせてください。

球界を代表するような選手になりたいと思っていますし、中日の顔としてプレーできるようにがんばりたいと思います。

立浪監督のコメント

内野手という所、大卒で即戦力、競争も激しい所になってくるかと思いますが、村松選手への期待はいかがですか。

当然二遊間はしっかりと固めたいと、そういう思いで村松選手を指名しました。実際にプレーも2試合ほどですけど見させてもらったんですけども、走攻守すべてバランスの取れた良い選手だなという印象を受けています。
なによりも明治大学というたくさん部員のいる中でキャプテンをやっていたこともありますし、なかなかないと思うのですがリーグ優勝、春と秋優勝したキャプテンというのはまた何かそういったものを持ってる選手じゃないかという印象を受けてます。

立浪監督からたくさん吸収したいというお話がありましたが、それを受けていかがでしょう。

私でよければ、背格好も少し似たような感じですし、野球センスもすごくあるタイプの選手だと思いますので、はじめは思い切ってやってくれればいいかなと思ってます。