2022年 ドラフト入団選手

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ドラフト 1巡目

31 仲地 礼亜なかち れいあ

年齢 21歳
生年月日 2001年2月15日
身長・体重 177cm 83kg
ポジション 投手
投打 右投右打
出身(球歴) 沖縄大学

仲地礼亜選手 挨拶

ドラフト1巡目指名を受けました仲地礼亜です。
本日はよろしくお願いします。

仲地礼亜選手 質疑応答

ユニホームに袖を通してこの壇上にいるお気持ちから聞かせてください。

こういう場でユニホームを着させてもらって、中日ドラゴンズの一員になったということを今強く実感しています。

冒頭のあいさつでもかなり緊張されていると見受けられたのですが、そのあたりはいかがでしょう。

そうですね。やっぱり今緊張しています。

背番号は31に決まりました、この背番号について持たれている印象は。

今までの背番号31の方々もとても良い選手が多かったので、これからは自分がその背番号に見合っていく選手になっていけるように頑張ります。

ドラゴンズのユニホームというのは沖縄のキャンプで仲地選手が見てきたユニホームかと思いますけれども、そのユニホームに袖を通した、そのあたりというのはどうでしょう。

今までも自分、近くで中日ドラゴンズさんを感じていたので、そのユニホームに袖を通せてとても光栄なことだなと思います。

ご自身のセールスポイントは。

自分のセールスポイントはまっすぐもあるのですけど、変化球が持ち味だと思ってるので、その変化球とまっすぐの組み合わせを見てほしいですね。

特にスライダーが武器だと聞いていますけれども、どんなスライダーなんでしょうか。

自分の中ではいろいろ使い分けて投げているんですけれど、一番得意な球は縦に落ちるスライダーです。

指名を受けてからこの1カ月、沖縄の大学から初という所が非常に注目されて大きな期待も受けてこの名古屋に来たかと思います、そのあたりの期待というのはどのように感じてこの名古屋に来ましたか。

自分は沖縄の大学から初めての指名ということで、これから沖縄の大学が発展していくためにもまずは自分が活躍していかないといけないと思うので、そういった点ではしっかりこれからやっていかないといけないなって思ってます。

沖縄から出て名古屋の印象というのはいかがですか。

名古屋は沖縄と違ってとても栄えているなと思いました。

勝負したい所というのはやはり先発なんでしょうか。

はい。自分は先発で勝負したいと思ってます。

プロに入って対戦したいバッター、いらっしゃればその理由と合わせて教えてください。

沖縄出身ということで、沖縄の選手と対戦できたらと思っていますし、それこそ球界を代表するような選手と対戦して自分がどれだけ通用していくのか、というところで勝負したいと思ってます。

沖縄にも色んな選手がいますが特に誰っていうのはございますか。

セ・リーグだと大城選手であったり、パ・リーグだと山川選手であったり、そういった選手と対戦したいです。

ドラゴンズに入団します、特に話を聞いてみたいピッチャーまた、どんなこと聞いてみたいですか

自分は変化球が持ち味と言ったので、柳選手であったりいろんな選手に話を聞いて、そこを吸収していければなと思っています。

目指している理想像、理想のピッチャーは。

球団は違うのですが、金子千尋選手を昔から理想としてやってきていたので、そういったピッチャーになれるようにやっていきたいと思います。

金子投手のどんなところに魅力を感じて目指してきたのですか。

自分は変化球が持ち味と言いましたが、元々は変化球がとても苦手なタイプだったので、その変化球をどうしていこうと、金子千尋選手から動画を見たりしていろいろ学びました。

そうした中で1年目の目標というのをまず聞かせてください。

1年目は自分は開幕一軍という目標を立てているので、開幕一軍をまずクリアできるように。そのあとは少しずつでいいので、結果が出せていけるようにがんばっていければなと思ってます。

となりますと先発ということですが、やはり開幕ローテーションというところですか。

そうなれればいいなと思ってます。

そして最終的にはどんな選手、どんな目標を持ってこのプロの世界に臨んでいきましょうか。

自分は今野球をやっている人たちの目標になるような選手になりたいというのを目標にやっていきたいです。

では最後にファンの皆さんに力強い意気込み、メッセージというのを聞かせてください。

自分は1年目からしっかり勝負しにいくつもりで、これからの期間を過ごしていくつもりなので応援よろしくお願いします。

立浪監督のコメント

非常に緊張されているように隣から伝わってきたかと思いますが、どんな印象ですか。

沖縄の大学から初めてのプロ野球選手ということで、期待を背負っているわけですけども、あくまでも自分のペースで、あまり焦らずやってもらいたいと思います。
自分は投げている所をまだ見たことはないのですが、非常に良いプロでも通用するようなスライダー、このボールはもう本当に一級品じゃないかという印象は受けてます。

強力な先発陣の中で開幕ローテーションを目指したいというようなお話もありましたが、そのあたり立浪監督も大きな期待をされていますか。

もちろん、先発候補がドラゴンズは今たくさんいますけども、十分争いに入っていってほしいなと、そういう願いはあります。

将来的にはどんなピッチャーになってほしいですか。

やはり長くローテーションを守って、今ドラゴンズには若い高橋宏斗であったり、そういったエース候補のピッチャーがいますけれども、そういうピッチャーと争いながら二人がそろって大きくなってもらいたい、そういう夢はあります。