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ドラゴンズが劇的なサヨナラ勝ちで幕切れとなった10月5日の試合。試合終了後に行われた田島慎二投手の引退セレモニーで最後の勇姿を目に焼き付けました。

思えば、2011年12月、新入団選手入団会見を見に行って、その中に田島投手がいたことを思い出しました。

入団する前に知人からいただいた、背番号のないもの、入団後にいただいた背番号入り（45番）の2枚のサイン色紙は大切に飾ってあります。

13年間の思いを胸に、京田選手へ投げた魂のこもった3球は、スタンドのドラゴンズファンにしっかりと伝わってると思います。厳しい場面で投げることが多く、中継ぎ、抑えと器用にこなし、首脳陣からの信頼も厚く、気迫あふれるピッチングスタイル、切れ味鋭いスプリットでドラゴンズの勝利に貢献した勇姿を忘れることはありません。

好きな野球でつかんだプロ野球選手。理想を追い続け、恵まれた人とのつながりを大切に、これからの人生も思いっ切り楽しんでください。

愛知県愛西市、堀田勝也（55）

9月24日、29日にナゴヤ球場でのウエスタンリーグを見にいった。

どちらの試合も先発は根尾投手。6年目の根尾投手は胸板も厚くなり、プロ野球選手としての体が出来上がっていた。

私は2021年5月4日の根尾選手の初ホームランをスタンドで観戦した。そして、今度は根尾投手の初勝利を見届けることが楽しみだ。

来季はナゴヤ球場ではなく、バンテリンドームナゴヤで躍動する根尾投手が見たい。

三重県鈴鹿市、杉本正直（49）