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中日スポーツ 2025/11/1掲載
宮崎でじっくり
10月21日、宮崎県日向市のメディキットスタジアムでみやざきフェニックス・リーグを7年ぶりに観戦。吉田投手が先発し、走者を出しながらも落ち着いた対応で6イニングを好投。打線は味谷選手の適時打で先制、鵜飼選手の二塁打をきっかけに石橋選手の犠飛でダメ押し。救援の森山投手は2イニングを投げ、無死一、二塁のピンチを俊敏なバント処理で、併殺で切り抜け無失点。9回は伊藤投手がピシャリと締めて2-0の快勝でした。
試合後は、選手が道具を片付ける合間にサインや、写真を一緒に撮ったり。また、某選手の応援に来ていた地元親戚の方々と話が弾み、最寄り駅まで自動車で送っていただき感謝。
金丸投手は帰名で、行き違いで残念。翌日は雨天中止になり観光へ。青島神社の参道は満潮、強風で波しぶきがすごく「滝行」ならぬ海水をかぶりましたが「ドラフト祈願」をしてきました。
じっくり観戦できるフェニックス・リーグ、移動が大変ですが、また行きたいです。
横浜市、森下明典(74)
用意周到の秘策
先般、待望のドラフト会議が開かれました。わがドラゴンズは1位から3位まで、ズラリと投手を選んだのです。実は、これは井上監督をはじめ首脳陣が選んだ用意周到の秘策だと思います。
それは、皆さんご存じのように来季からのバンテリンドームナゴヤは「ホームランウイング」が新設されます。従って、本塁打が出やすくなるのです。逆に本塁打を打たれるリスクもあるのです。そのために投手陣を充実させることが望まれますね。
また、打撃陣も来季は奮起して投手陣を援護したいものです。いずれにしても、打撃戦が増えることが予想されますので、スリル満点の好試合が予想されます。
名古屋市南区、毛利碵(80)